様々な食品の購入額を調べる「家計調査」で、福島市は4年連続で「納豆」の購入金額が日本一となりました。
どうして福島市民は、これほど納豆が好きなのでしょうか?
スーパーの納豆売り場、豊富な品揃え

平岡沙理アナウンサー(兵庫県出身)「ありました!ちょっと来てください!この納豆コーナーの広さ!すごくないですか?私が生まれ育った関西では考えられません!広すぎやん!」
福島の食卓に欠かせない、「納豆」。
全国の都道府県庁所在地と政令指定都市を対象に去年行われた総務省の家計調査で、福島市は、納豆の購入額が1世帯あたり6949円と4年連続で全国1位となりました。
「納豆好き」が多い福島市のスーパーでは豊富な品揃えも当たり前。「いちいパワーデポ食品館」では、30種類を取り揃えています。
納豆を購入した人「毎日のように食べますよ」
Q.どれくらいの頻度で買いますか?
納豆を購入した人「3日に1回とか2日に1回」
いちい・官野裕樹さん「(1日に売れるのは)700~800個ぐらい。食べやすさの部分で小粒納豆が一番売れますね」

福島市の皆さんは、どんな食べ方をするのでしょうか?
納豆を購入した人「ダイコンの葉っぱをさっと茹でて、それを和えて食べてましたね。パンにピザ風っていうのもあります」
ご飯のお供だけではない、バリエーションの豊富さも納豆が愛される理由かもしれません。














