ロシアでは、一方的に併合したウクライナの4つの州をロシア領土とした新しい地図の販売が書店などで始まりました。

ロシアの経済紙によりますと、新しい地図は今週初めから首都モスクワの書店などへ出荷を始めたということです。

地図では、ロシアが一方的に併合を宣言したウクライナの4州全域とクリミア半島がロシアと同じ黄緑色に塗られているほか、「ロシアとウクライナの国境線は去年10月のロシア編入に関する法律に基づいて決定された」と書かれています。

新しい地図の販売には、軍事侵攻から1年となるのを前に、一部地域の支配の既成事実化をさらに進める狙いがあるとみられます。