宮崎空港が、「世界で最も時間通りに出発できる空港」に選ばれました。

イギリスの航空情報会社「CIRIUM(シリウム)」は、世界の空港の運航実績、「ザ・オンタイム・パフォーマンス・アワーズ2022」を発表し、このうちスモールエアポート部門の「定時出発率」で宮崎空港が世界一となりました。
シリウムでは、定時出発を「予定出発時刻から15分未満」と定義していて、宮崎空港の定時出発率は去年、93.29%と、世界173の小規模空港の中で最も高かったということです。
宮崎空港は、前の年、同じ部門で3位となっていて、世界一になったのは初めてです。


また、同じ規模の空港では、2位が松山空港で92.63%、3位が熊本空港で92.30%となっています。
このほか、グローバル空港では東京・羽田空港、大規模空港では大阪・伊丹空港、中規模空港では中部国際空港がそれぞれ世界一となっています。