陸上自衛隊が国立研究開発法人・防災科学技術研究所と早ければ来月末に協定を結び、災害現場の情報収集での協力を検討していることがわかりました。
内閣府は、関係省庁や自治体などで災害情報を共有する「次期総合防災情報システム」を新たに構築し、2024年度からの運用を目指しています。
新システムの基盤となるのは、防災科研が運用している「SIP4D=基盤的防災情報流通ネットワーク」です。「SIP4D」は、省庁や自治体が各自で運用する災害情報システムをつないで、相互に情報を共有することができます。
防衛省関係者によりますと、陸上自衛隊は早ければ来月末に防災科研と協定を結び、▼新システムの実証実験への協力や、▼「SIP4D」を活用した災害情報の収集、▼相互の人事交流などを検討しているということです。
防災科研との協力について自衛隊関係者は、防衛力整備計画に示された「指揮統制・情報関連機能」や「人的基盤」の強化に資するとしています。
注目の記事
2万人に1人の指定難病「軟骨無形成症」を抱える球児の夢への挑戦 ソフトバンクホークス・周東佑京 選手に憧れて… 骨延長の手術を8回・努力を続けて「背番号」を受け取るまで【がんばれ!凰介!】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

免許証には「12月28日まで有効」届いたハガキの更新期限は「1月5日」免許センターまで車で行くと違反?警察に聞いてみると…

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開

「新年、明けまして」って…明けるのは「去年」では? “新年の挨拶” に関する疑問を国語辞典編纂者が解説『実は普通の日本語です』

秋篠宮家の次女・佳子さま着用「七宝焼のイヤリング」→販売数約130倍に 事業所驚き「ネット注文が一気に…もう本当びっくり」









