陸上自衛隊が国立研究開発法人・防災科学技術研究所と早ければ来月末に協定を結び、災害現場の情報収集での協力を検討していることがわかりました。
内閣府は、関係省庁や自治体などで災害情報を共有する「次期総合防災情報システム」を新たに構築し、2024年度からの運用を目指しています。
新システムの基盤となるのは、防災科研が運用している「SIP4D=基盤的防災情報流通ネットワーク」です。「SIP4D」は、省庁や自治体が各自で運用する災害情報システムをつないで、相互に情報を共有することができます。
防衛省関係者によりますと、陸上自衛隊は早ければ来月末に防災科研と協定を結び、▼新システムの実証実験への協力や、▼「SIP4D」を活用した災害情報の収集、▼相互の人事交流などを検討しているということです。
防災科研との協力について自衛隊関係者は、防衛力整備計画に示された「指揮統制・情報関連機能」や「人的基盤」の強化に資するとしています。
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