去年の宮崎県知事選挙で、現職の河野俊嗣さんと激しい戦いを繰り広げた東国原英夫さん。
MRTテレビ「Check!」では、東国原さんに今後の政治活動の考えや宮崎とのかかわりについて聞きました。(聞き手 川野武文アナウンサー:以下、川野AN)
激戦の宮崎県知事選挙から1か月
宮崎県知事を務めていた2007年からの4年間、空前の宮崎ブームを巻き起こした東国原英夫さん。去年12月の知事選に出馬し、現職の河野さんに挑みましたが、あと一歩及びませんでした。


川野AN
12月25日の選挙が終わって、もう1か月余りですが、いま振り返って支持された方々の気持ちをどう受け止めていますか?
東国原英夫さん
ありがたいと思います。重たいと思っています。これだけ期待があったんだなと、ひしひしと思っています

4月には統一地方選、今後の政治活動は
2011年に知事を退任し、その後、衆議院議員を務めたこともある東国原さん。
気になる、今後の政治活動については・・・

川野AN
「4月には統一地方選もありますけど、それにかかわる計画は」
東国原英夫さん
「それはないですね、皆さんから新党をつくってくれとか、県議会議員選挙に出てくれとか、宮崎の県政が今のままでいいとはまったく思っていない。それに対抗して政党として立ち上げるのは、どうなのかなと思ったりもします」

川野AN
知事選はどうですか?4年後の
東国原英夫さん
それは白紙なんですよね
一県民として宮崎県民のために何か資することはできないか
ただ、現在も活動の拠点は宮崎に置いていて、地域活性化のために活動したいと話します。
東国原英夫さん
今後は、民間の立場で、一県民として宮崎県民のために何か資することはできないか、宮崎創生ですね、もう十数年研究した自分のライフワークなので地域の活性化は、これを何かできないか、いろんなアプローチで提案なり、実行なりしていきたい
