青森県野辺地町の小中学校の給食に地元の食材を使ったコロッケが登場し、子どもたちが今後の商品改良につなげようと率直な意見を伝えました。

野辺地小学校の学校給食に登場したコロッケ。町の地域おこし協力隊の横井さくらさんが開発しました。大阪府出身の横井さんがこだわったのは子どもたちが地元に愛着をもつ商品づくりです。約半年の期間をかけつくられたコロッケには米粉やナガイモ、そしてホタテなど野辺地町の食材がふんだんに使われています。6日は町内の4つの小中学校の給食に805食分が提供。はたして、子どもたちの評価は…。

※児童は
「衣がホタテのうまみを引き出していてとてもおいしかったです」
「中がとろとろしていてホタテがおいしかった」
「中身が野辺地町のいろいろな具材が入っていたのでおいしかったです」

子どもたちの評価は上々のようです。町では子どもたちに商品改良のためにアンケートを答えてもらい、今後の商品開発に反映していきたいとしています。