北朝鮮の核の脅威が高まる中、韓国の国会議員が「核兵器の共有」について視察するため、NATO=北大西洋条約機構を訪問する方向で調整していることがJNNの取材で分かりました。
核・ミサイル開発を進める北朝鮮。JNNの取材によると、韓国政府内では7回目の核実験は9月に行われる可能性が高いとの見方があります。
その理由は。
政府関係者
「北朝鮮は4月末までに偵察衛星を打ち上げた後、ICBM『火星17型』を通常角度で発射し、データを得てから核実験を行う可能性が高い」
「北の核」の脅威と向き合う韓国で熱を帯びるのが「核武装論」です。
韓国 尹錫悦大統領
「韓国に戦術核を配置したり、韓国自身が独自の核を保有したりすることもできます」
先月、尹錫悦大統領が異例の発言。
また、世論調査では「韓国独自の核開発」に76%が賛成しています。
こうした中、JNNの取材で韓国の与野党の議員6人が、アメリカの核兵器を共有・運用するNATO本部を来月27日から訪問する方向で調整していることが分かりました。関連施設も視察し、NATO式の核共有が韓国でも実現できないか見極める狙いだということです。
背景にはアメリカの「核の傘」への疑念があり、尹大統領はアメリカのオースティン国防長官に直接、核戦力などで韓国を守る「拡大抑止」の強化を呼びかけています。
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