林外務大臣と中国の秦剛外相がきのう夜、初めて電話会談し、秦外相は「友好と協力が双方にとって唯一の正しい選択だ」と訴えました。
電話会談は秦氏が去年12月に外相に就任してから初めてで、およそ50分間行われました。
会談で、秦氏は課題の残る日中関係をめぐり、「中国と日本は近しい隣国であり、平和共存、友好、協力は双方にとって唯一の正しい選択である」と述べた上で、日中関係の改善に強い意欲を示しました。林大臣も「建設的で安定的な日中関係を構築する契機として、中国と協力する用意がある」と応じたということです。
一方で、ロシアとの連携を含む中国の日本周辺での軍事的活動の活発化などについては、改めて深刻な懸念を伝えています。
両外相は今後、首脳・外相レベルを含め、あらゆるレベルで緊密に意思疎通を行っていくことで一致しました。
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