青森市の認定こども園で食育講座が2日開かれ、野菜ソムリエが手作りの紙芝居で栄養バランス良く食べる大切さを伝えました。
※野菜ソムリエ「黄色やオレンジの食べ物は何があるかな~?」
※園児「バナナ」「パイナップル」「カボチャ」
※野菜ソムリエ「トウモロコシもそうだね」
青森市の認定こども園で園児たちが見ているのは「みどりちゃん」と題した紙芝居。緑色のものしか食べないという6歳の女の子に、いろんな色の食べ物があってそれぞれ役割が違うから食べてみようと伝える内容です。食育活動を広める県の事業を活用して「あおもり野菜ソムリエの会」が作り、2日初めて披露しました。
※園児は
「みどりちゃんという子が好き嫌いするところが楽しかった」「いろんな色の野菜とか果物を食べたら元気になります」
※あおもり野菜ソムリエの会 中村陵子会長
「いろんなものを食べて元気になってほしい。いま子どもに教えることでおうちで話題にして子どもたちにしっかり身についたら、次の代につながっていく」
園児たちは、バランス良く食べる大切さを楽しみながら学びました。














