サントリーは5月1日の出荷分から缶コーヒーの「BOSS」、「サントリー烏龍茶」など42の商品を値上げすると発表しました。
サントリー食品インターナショナルによりますと、値上げ幅は19%から22%で「ボスレインボーマウンテンブレンド」(185g缶)や「デカビタC」(210ml瓶)、「サントリー烏龍茶」(340g缶)などは、115円から25円上がって税抜きの希望小売価格が140円に。「なっちゃんオレンジ」(160g缶)は、15円上がって85円になります。
「BOSS」や「デカビタC」などプルタブがついた缶や瓶については、1998年3月以来、25年ぶりの値上げになります。
コーヒー豆や砂糖などの原材料の上昇などで、製造時の原価が悪化しているためで、サントリー食品インターナショナルは「今後も企業努力による合理化を進め、一層のコスト削減を図る」としています。
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