彫刻家の父が3歳の娘の色鉛筆を意外すぎるサプライズ!SNSで話題となっています。
仏師 宮本我休さん(41)
「彫刻刀を持つとどうしても、そういう気持ちがメラメラとわいてしまって」

仏像の彫刻や修理をする職人の宮本我休さん。先日、娘が保育園に持っていく色鉛筆に名前を書くためのスペースを削るよう頼まれたといいます。
その際に披露したプロの職人技がすごいと話題に!
赤色の色鉛筆の名前を書くためのスペースの裏側に現れたのは・・・なんと“仏さま”!

幅1センチに満たない色鉛筆に優しげな表情が細かく彫られています。ツイッターでは26万以上の「いいね」が!
お守り代わりになればと、忙しい仕事の合間に40分かけて作ったといいます。ところで・・・なぜ赤鉛筆を選んだのですか?
仏師 宮本我休さん(41)
「黄色でも青でもダメだったんですよね。赤じゃないと。“お地蔵さんのよだれかけ”が赤色が多いので」

3歳の娘さんはお地蔵さんを見て大喜び!すぐさま色鉛筆を使い始めたそうです。
