宮城県登米市に建設が予定されていたバイオガス発電所について、事業者が事業の廃止を経済産業省に申請し受理されていたことがわかりました。
事業が廃止されたのは登米市東和町に建設が予定されていた「(仮称)登米東和町バイオガス発電所」です。
資源エネルギー庁によりますと、事業者が経産省に事業廃止を申請し、1月19日付けで受理されたということです。

「登米東和町バイオガス発電所」を巡っては、前の事業者が固定価格買い取り制度=FITの認定を求めて申請した書類に偽造の文書が添付されていたとして、経産省がFIT認定を取り消すため行政手続法に基づき、関係者から意見を聞く「聴聞」を行うなど、手続きを進めていました。















