1月の一般世帯の消費者心理を表す「消費者態度指数」が発表され、2か月連続で消費者心理が改善しました。
内閣府が発表した今年1月の消費動向調査によりますと、向こう半年間の消費者心理を示す「消費者態度指数」は前の月より0.7ポイント上昇し31.0となりました。「消費者態度指数」が上昇するのは2か月連続です。
年末年始に行動制限がなかったことなどが影響しました。
指数を構成する4つの指標では「雇用環境」「暮らし向き」「収入の増え方」の3つがプラス、「耐久消費財の買い時判断」はマイナスになりました。
消費マインドの基調判断は前月の「弱まっている」から「弱い動きがみられる」として上方修正しました。
一方で、1年後の物価の見通しについては93.8%が「上昇する」と回答しています。
注目の記事
「やっと技術が認められた」従業員約70人の町工場が開発 量産可能な最高水準の緩み止め性能のボルト 【苦節21年の道のり 開発編】

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

パンや味噌汁でもアルコールを検知してしまう?飲酒してなくても摘発されてしまうのか 警察に聞いてみた

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開

3年で20本が切断…台湾「海底ケーブル」が直面する脅威と中国の影 最前線・沿岸警備隊パトロールに日本メディア初密着【後編】









