東京都は障害者の就労を支援するため、およそ200社の企業との面接会など全国で最大となるイベントを都内で初めて開きました。
東京都がきょう開いたイベントでは、合同就職面接会におよそ1000人の障害者が参加し、障害者雇用に積極的な企業との面接に臨みました。参加企業はおよそ200社で全国で最大の就職面接会です。
また、実際の就職をする前に、職場体験実習を希望する障害者と企業との面談会も開かれました。
障害者の法定雇用率は2.3%ですが、東京都の実雇用率は2.14%と低くなっていることに加え、コロナ禍で就職件数が大幅に減ったことから、今回のイベントを開催したということです。
東京都の担当者は「イベントを通じて多くの障害者と企業が直接話す機会を作り、障害者の就職を支援していきたい」としています。
注目の記事
【全文掲載】高市早苗総理 初の所信表明演説 物価高対策に経済成長、外交・安全保障など詳しい政権運営方針 人口政策・外国人政策も

「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿

「また無くなるのでは」と買い占めも…コメ豊作なのに続く高値「増産」は実現可能なのか?【Bizスクエア】

うどんを食べて育った「讃岐うどん雲丹」?!不思議な “食事シーン”をご覧あれ 水産科の高校生が飲食チェーンと共同研究し商品化【香川】

『あの外国人女性はどこに?』1970年万博パビリオンで忘れられない出会い 77歳男性の願い叶うか―― 55年ぶりの万博で起きた奇跡に密着

父親の腎臓を移植した男性 “使命感で” 体育教師の夢捨て人工透析の技士に 31年後に再発…「お父さんが危ない」次に命をつないだのは-









