去年1年間の有効求人倍率は「1.28倍」となり、4年ぶりに増加に転じました。新型コロナの影響から回復した「宿泊業・飲食サービス業」を中心に、求人の数が大幅に増加しました。
厚生労働省によりますと、仕事を探している人1人に対し何人分の求人があるかを示す、去年1年間の有効求人倍率は前の年から0.15ポイント増えて「1.28倍」でした。
有効求人倍率は新型コロナの感染拡大以降は減少が続いていましたが、4年ぶりに増加に転じました。
特に去年は、コロナの影響から回復した「宿泊業・飲食サービス業」を中心に求人が大幅に伸び、全体の有効求人数は前の年から12.7パーセントの増加となりました。
リーマンショックの影響による落ち込みから回復した2012年以来の伸び幅となっています。
ただ、厚労省は年間の有効求人倍率はコロナ前の水準にはまだ戻っていないとして、「引き続き動向を注視する」としています。
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