野球の独立リーグで戦う石川ミリオンスターズ。今シーズンは県内出身選手4人を含む10人が入団し、チームの飛躍を期します。
石川ミリオンスターズ 後藤光尊監督
「我々の最大のミッションは、NPBに1人でも多くの選手を送り出すこと」
金沢市内で開かれた新入団選手の発表会見。今シーズン、石川ミリオンスターズに新加入したのは練習生契約3人を含む10人の選手で、それぞれ意気込みを語りました。
中でも注目は、室峰憲行投手(22)。能登町出身の右腕は、最速145キロの速球と多彩な変化球を武器に、先発ローテーション入りを目指します。
室峰憲行投手
「石川ミリオンスターズでは先発でやっていきたい。(オリックスの)山本由伸投手のようなピッチャーになりたい」
また、大分県出身で双子の吉村将捕手と望内野手が揃って入団。自分たちの見分け方をアピールします。
兄・将選手
「左目の横にホクロがあるのと、弟より目がぱっちりしている」
Q それ聞いてどう?
弟・望選手
「…昔は私の方が目がはっきりしていました」
石川ミリオンスターズは富山GRNサンダーバーズと新たに設けられた「日本海リーグ」を戦い、優勝を目指します。