30日午前、愛媛県西条市のJR予讃線で、史跡を整備するために伐採していた木が倒れ特急列車と接触しました。
この事故によるけが人はいませんでした。
接触事故があったのは西条市河原津のJR予讃線で、30日午前10時半ごろ、西条市の職員が史跡の整備のため線路付近の木を伐採していたところ、強風にあおられ線路の一部を覆うように倒れました。
倒れたのは高さおよそ7メートル、直径およそ30センチの木で、直後に松山行きの特急列車が通過し、枝葉と接触したということです。
列車の乗客乗員およそ50人にけがはありませんでした。
JR四国によりますと、この事故で列車は現場におよそ25分間停車し、特急列車2本が一部区間で運休するなどおよそ150人に影響が出ました。
西条市は「安全管理を徹底し再発防止に取り組む」とコメントしています。
注目の記事
福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
