岸田総理の政務秘書官を務める長男の翔太郎氏が、外遊先のパリやロンドンなどで公用車を使い観光地を訪問していたとの一部報道をめぐり、岸田総理は「肯定も否定もしない」と事実関係についての明言を避けました。
立憲・山井和則衆院議員
「翔太郎秘書官が、バッキンガム宮殿、また下のビッグベンと言われる国会議事堂に観光に行ったんではないか。また、世界一の高級デパート、ハロッズでお土産を買いに行ったんではないかという、こういう問題点が指摘をされております」
岸田総理
「(外務省が総理随行者の訪問した)場所については、特定しないということでありますから、それは肯定も否定もしないということだと認識をしております。」
岸田総理は衆議院の予算委員会でこのように述べ、事実関係については明言を避けました。
そのうえで、「さまざまなご指摘をいただいていることは事実」「政府、総理秘書官、より緊張感をもって行動を考えないといけない。改めて徹底させたい」と、今後周囲に注意喚起する考えを示しました。
また、野党側は翔太郎氏が買った土産は誰に送るためのものだったのか問いただしました。
立憲・山井和則衆院議員
「公務で、公用車で大使館の方を連れて、お父さんの総理大臣のお土産を買う、これ税金でやるべきことかなと。これ税金でやるべきことですか。そしてまた岸田総理、差し支えなかったらそのお土産、どういう方に上げられたんですか」
岸田総理
「これ土産を誰に送ったかということでありますが、内閣の閣僚ほか、関係者に土産を買っております。」
このほか、“翔太郎氏は広報のための写真撮影でバッキンガム宮殿と国会議事堂に行ったということだが、その写真は、まだSNSにあがっていない”などと野党側が指摘したのに対し、岸田総理はこうした写真などは「取りまとめた上で、年1回、活動報告をつくる際に使うとか、資料として取り集めている」などと説明しました。
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