札幌市の市営火葬場が、これまで休業日だった「友引」の日も開場を開始しました。高齢化に伴う火葬件数の増加や混雑を平準化し、将来的な火葬待ちを緩和するための取り組みです。
「友引」も市営火葬場を開場 混雑緩和へ向けた取り組み
札幌市の市営の火葬場はこれまで「元日」と吉凶占いの六曜のひとつ=「友引」は休みでした。しかし、2026年10月5日からは「友引」の日も開くことになりました。
その字面から「故人が友をあの世に連れて行く」と考えられ、葬儀や火葬を避ける人も多く、札幌市も、これまで市内2か所の火葬場を休みにしてきました。

しかし、札幌市は2026年10月5日から「友引」も山口斎場、里塚斎場を交互に開くことになりました。
市民意識の変化を受け 火葬待ちが生じない体制へ
背景には、友引の翌日に火葬が集中することや、進む高齢化による火葬件数の増加があります。
札幌市保健福祉局施設管理課 前野良史課長
「令和5年(2023年)の意識調査では過半数の方が『友引の火葬に抵抗がない』と答えている」
「火葬件数の分散化、平準化を図り、混雑の緩和や将来にわたり市民の皆様が火葬を待つという状況が生じないように市民サービスの向上を図る」
札幌市は、火葬が特定の日に集中することを避け、将来的な混雑の緩和につなげたいとしています。














