■試作は約60回! 互いのこだわりが結実した「黄金比20%」
ここからマルトモの試行錯誤が始まりました。
開発メンバーは液体調味料担当の5人、急ピッチで試作を進めます。

ベースのかつおと昆布に、かんきつと調和させるためのニンニクやタマネギといった野菜だしをブレンド。
そこへ、濃縮したポンジュースを注ぎ込んでいきます。


鍋つゆを作っているはずなのに、試作室はいつもポンジュースの甘酸っぱい香りに包まれていたといいます。
ポンジュースの風味を「強く」出したいマルトモと、「控えめに」と慎重なえひめ飲料。
相手の味をリスペクトするがゆえの葛藤を乗り越え4か月にわたり試作を繰り返すこと、約60回。
今年3月に納得の味が完成しました。

完成したつゆは、鮮やかなオレンジ色が特徴的。

ポンジュースの配合率は20%に落ち着きました。
これが、かんきつの風味が前面に出つつ、出汁のうまみも感じられる
黄金比だといいます。
(えひめ飲料 安岡さん)
「いちばんバランスがいい味をお届けできる状態になっている。食べないと、どんな味かイメージがなかなかわかない商品だと思うが、機会があればご試食いただければ」
(マルトモ開発本部 向井さん)
「話題性があるものにはしたいと思っていた。“ワクワク”プラス“おいしい”を食べていただけるように工夫した」














