トヨタ自動車は、13年あまり社長を務めてきた豊田章男氏が会長に就くと発表しました。後任の社長には、53歳の佐藤執行役員が就任します。
トヨタ自動車 豊田章男社長
「私はもう、ちょっと古い人間だと思いますね。本当に未来のモビリティとはどうあるべきか、新しい章に入ってもらうためには私自身が一歩引くことが今必要なんじゃないのかなと」
豊田氏はリーマン・ショック直後にトヨタ自動車の社長に就任し、13年あまり経営の舵を取ってきましたが、自動車産業が“100年に一度の変革期”を迎える中で若返りを決めました。
トヨタ自動車 佐藤恒治執行役員
「新チームのミッションは、モビリティカンパニーへの変革」
後任の社長に就く佐藤恒治氏は53歳。エンジニアで、高級車「レクサス」部門のトップを務めています。
豊田社長は、代表権のある会長として新体制を支えるとしています。
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