2月の節分祭を前に、山口県宇部市の神社で福豆づくりがありました。
福豆づくりをしたのは宇部市の琴崎八幡宮です。



20年以上続く節分前の恒例行事で、焙烙と呼ばれる土鍋をしちりんに載せ、ゆっくりと大豆をいっていきます。


大豆がきつね色になり、室内には香ばしい香りが立ちこめました。

いった大豆は、五色豆と一緒に袋詰めされました。


琴崎八幡宮 権祢宜 白石憲一さん
「神社で清めた福豆を受けていただいてこの1年無病息災で、元気で、穏やかな1年になっていただくように願いを込めて皆さま方にこの福豆を受けていただきたいなと思っております。」

今年はおよそ1万袋の福豆が作られ、来月3日の節分祭で参拝客に配られるということです。