山口県下松市の高校生が小学生に英語の楽しさを知ってもらおうとリトルティーチャーとなって授業を行いました。
下松市の花岡小学校5年生を指導したのは華陵高校・英語科の生徒12人です。

安達誠
「リトルティーチャーはきょうは日本語を使いません、すべて英語で児童に教えています」
華陵高校は県内で唯一英語科を設置していて児童とは英語での交流となりました。
華陵高校 安藤柚花さん(3年)
「みんなまだ英語始めたばっかりだと思うので楽しんでもらえるように楽しい授業を考えました、みんなと一緒に英語の授業ができて楽しかったです」
リトルティーチャーたちは英語に親しみを持ってもらえるよう、工夫しながら授業をしていました。

児童
「難しい所もあったけどいろいろ手助けとかしてくれて楽しかったです」
児童
「(先生とは)違う優しさがあっていいなと思いました、
これから(高校生に)習うこともあると思うのでそういうときにしっかり発言していきたいです」
華陵高校ではこの授業を20年以上前から毎年行っていて、今後も続けていきたいとしています。














