新たな水産資源として注目され、岩手県山田町の漁業者らが試験養殖に取り組むヨーロッパヒラガキが順調に生育していて、間もなく出荷を迎えます。

山田町で祖父の代からカキ養殖を営む漁師、福士貴広さんは2年前から県や漁協と協力してヨーロッパヒラガキの試験養殖に取り組んでいます。

ヨーロッパヒラガキは1950年代にフランスやオランダから日本に伝わり、県内でも養殖が試みられましたが上手くいかずに姿を消し、「幻の貝」と言われていました。
試験養殖の経過は順調で30日には町内で試食会が予定されています。

近年、高水温の影響で地域で主力のマガキのへい死が相次ぐ中、比較的高温に強い「幻の貝」の復活に期待が高まっています。













