行政対応などを検証する静岡県議会の特別委員会は1月26日、静岡県への提言案をまとめました。静岡県が実施した第三者委員会による検証は不十分として、再検証を求めています。
2022年、静岡県が設置した第三者委員会は、土石流災害の起点となった違法な盛り土の造成などをめぐり、「行政対応は失敗だった」と結論づけましたが、県議会の特別委員会は、その内容に問題があるとして検証を続けてきました。
最終日となった1月26日にまとめられた県への提言案では、第三者委員会が土採取等規制条例に重点を置いたため、森林法や砂防法などの運用についての検証が足りなかったことを問題視。また、事務局を県職員OBが担ったことや検証時間の短さ、議事録のない会議があったことなどを挙げて行政対応の検証は不十分と指摘し、「中立・公正な立場から再検証が行われるべき」と提言しています。この提言案は、県議会2月定例会に提出されます。
注目の記事
【災害担当記者が解説】「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表 私たちは何をすべき? きっかけは東日本大震災の2日前の地震だった

飲み会翌日は「先輩が立ったら立つ!?」暗黙ルールの数々…堅苦しい?必要不可欠?!ビジネスマナーに洗礼を受ける新入社員のホンネ

広島原爆の入市被爆者 70年後の体内からウラン検出 肺がん組織では「デスボール」確認 長崎大学研究グループ

【大繁殖】人口300人の島に300頭のイノシシ もともとは生息していなかったのになぜ?「泳いで来た」か…島民・行政で対策も数減らず 兵庫の離島で一体何が

重度の障がい「水頭症」6歳男の子が卒園式で語った“夢” 医師から「喋れるかわからない」と言われても、言葉を喋り、自らの足で歩き、兄の自覚も芽生え…1歩ずつ刻む成長の軌跡

「警察官になって町を守りたい」激しい揺れの中であげた産声…あの日から10年 熊本地震の翌日に生まれた女の子の成長









