クマの緊急銃猟制度ができて1年を迎える中、福島県田村市で25日、緊急銃猟の訓練が行われました。
訓練は、田村市の住宅地でクマの目撃が相次ぎ、市の中心部の河川敷でクマが発見されたという想定で行われました。訓練には、田村市や鳥獣被害対策実施隊と警察、そして県からおよそ50人が参加し、ドローンでクマを確認しました。
訓練では、周辺の通行制限や住民避難といった安全確保など、緊急銃猟の要件を満たしているか、ひとつひとつ手順を確認しました。そして…。緊急銃猟の制度が1年前にできてから、県内では5回行われていますが、人員の確保などが課題になっています。
田村市・白石高司市長「いま猟友会の方々も年々、少なくなってきているという状況なので、今後、増えるような対策を何か講じていかなければならないと感じています」
田村市では、今年度クマや、クマと思われる動物の通報が17件あり、すでに昨年度の13件を上回っています。














