■MLB ドジャース 2ー4 パドレス(日本時間25日、ドジャー・スタジアム)

ドジャース・大谷翔平(32)が本拠地でのパドレス戦に“1番・DH”でスタメン出場し、負傷者リスト(IL)から復帰後2戦連続で安打をマークするなど、5打数2安打1打点。試合は先発のT.グラスノー(33)が5回まで毎回奪三振の無安打投球と好投。しかし6回に連打を浴びるとD.ハリス(27)に犠飛を放たれ先制点を許した。さらに7回にも走者を背負うと、リリーフで登板したJ.ロブレスキー(26)も打ち込まれ0ー4。打線は9回、大谷にこの試合2安打目となる適時二塁打が飛び出すも反撃も及ばず。パドレスに連敗、本拠地最終戦は黒星を喫した。

ドジャースの先発・グラスノーは、初回を三者凡退に抑えるなど、立ち上がりから安定した投球を披露。対するパドレス先発のN.ピベッタ(33)に対し、大谷は1回の第1打席でセンターへ大きな飛球を放ったものの、スタンドには届かず中飛に倒れた。

0ー0で迎えた3回、大谷は2死走者なしで第2打席へ。ピベッタの投球を捉えると、ライナー性の打球をライトへ運び、復帰後2試合連続となる安打を記録した。続く2番・M.ベッツ(33)も右安打で繋ぎチャンスを作ったが、3番・F.フリーマン(37)が見逃し三振に倒れ、得点には結びつかなかった。

グラスノーは5回まで毎回奪三振を記録し、パドレス打線を無安打に抑える好投。5回裏には1死走者なしで大谷が第3打席を迎えたが、中飛に倒れた。それでも続くベッツが左安打を放ち出塁。パドレスは2人目・松井裕樹(30)をマウンドへ上げるも3番・フリーマンが中安打で続き2死一、三塁と好機を演出した。しかし4番・T.ヘルナンデス(33)は空振り三振。ドジャースはこの回も得点を奪うことができなかった。

試合が動いたのは6回。ここまで好投していたグラスノーだが、1死走者無しから9番・E.サラスにレフトへ初安打を献上すると1番・F.タティースJr.(27)にも右安打を浴び、連打でピンチを招いた。さらに2番・ハリスに中犠飛を許し先制点を許した。

グラスノーは7回のマウンドに上がるも1死一、二塁と走者を背負ったところで降板。2人目・ロブレスキーが登板するも、連打を浴びるなどこの回3点失点で0ー4とリードを広げられた。

追いかける打線は7回裏、2死走者無しで大谷の第4打席。パドレスのA.モレホン(27)に対し三球三振に倒れた。ここまで無得点の打線だが8回、2死一、三塁からモレホンのボークにより1点を返す。9回、パドレスのM.ミラー(28)に対し2死走者無しからT.エドマン(31)が暴投による振り逃げで出塁すると、続く大谷が第5打席でセンターへ適時二塁打を放ち2ー4とした。しかし反撃及ばず、ドジャースはパドレスに連敗を喫した。

また同日、ブレーブスはレッズに敗れたことにより93勝66敗と残り3試合で勝率でドジャースを上回る可能性がなくなった。西地区を制覇したドジャースはリーグ勝率2位以上が確定。ポストシーズン(PS)は地区シリーズからの出場が決まった。