アメリカのCNNテレビなどが、ホワイトハウスの取材から排除されたのは憲法違反だとトランプ政権を訴えた裁判で、連邦地裁は双方の主張を聞く審問を開きました。

CNNテレビなど報道機関3社は、トランプ大統領によるホワイトハウスでの取材からの排除は憲法違反だとして、政権側を提訴しています。

これについて、連邦地裁は23日、双方の主張を聞く審問を開きましたが、アメリカメディアによると、「できるだけ早く答えを出す」などとして、判断は示しませんでした。

CNNなどが「報道内容を理由に取材から排除するのは憲法違反だ」と主張する一方、政権側は「ホワイトハウスへの立ち入りは特権であり、権利ではない」などとしています。

アメリカの主要テレビ局は、政権に対する抗議として大統領への代表取材を停止していて、ワシントンに到着した中国の習近平主席の歓迎式典のテレビ中継を見送りました。

24日に行われる米中首脳会談の報道にも大きな影響を与える可能性があります。