「不法投棄」の問題です。
不法投棄の被害に悩まされてきた男性は、ある対策を行い問題を解決することができました。不法投棄の驚きの実態とは…
7年前から不法投棄の被害に 看板を立てても…
宮崎市内に住む60代の男性。およそ7年前から、不法投棄の被害に悩まされてきました。
(被害にあった男性)
「これがおととしの9月から去年の8月までの不法投棄された写真です。ビニール袋一袋を投棄してあって、それをカラスがついばんで、もう畑のほうに散乱してるような状況で、それが週2、3回は続いてるものでかなり厳しかった」


男性が所有する畑に捨てられたのは、家庭ごみ。ひどいときにはシャツや下着などの衣類まで捨てられたといいます。

男性は、おととし、市役所などに相談したうえで、看板を立てましたが…
(被害にあった男性)
「それで収まるかなと思ったんですけども、依然として不法投棄は続いた」
