アメリカ・ニューヨークを訪問中の高市総理は日本時間のきょう午前、国連総会で一般討論演説に臨み、世界的なエネルギーの安定供給に向けて取り組む考えを表明しました。

高市総理
「現在、日本は中東の湾岸諸国の経済・エネルギー強靱化に向けて包括的な協力計画をまとめています」

高市総理は、国連総会で就任後初めての一般討論演説をおこない、湾岸諸国への支援を通じて世界的なエネルギー安定供給に貢献する考えを表明しました。

防災や気候変動対策についても、「日本の防災の知見や技術を共有し、世界の防災対策に貢献する」と述べた上で、「気候変動対策と経済成長は両立できると信じている」と訴えました。

また、これに先立ち、高市総理は国連本部でウクライナのゼレンスキー大統領と会談し、国際社会と連携して、引き続きウクライナの支援と対ロシア制裁に取り組んでいく考えを伝えました。

高市総理
「1日でも早く、公正かつ永続的な平和を実現するために各国が結束してウクライナを支えることが重要です。日本はウクライナとともにあります。その方針は揺るぎません」

これに対し、ゼレンスキー大統領は日本からの人道やエネルギー支援に対して、「わたしたちは決して忘れない」などと謝意を示しました。