NHKの『ニャンちゅうワールド放送局』の「ニャンちゅう」役などを務め、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんが9月21日、自身の公式ブログを更新し、ALSの進行について報告しながらも、前向きな姿勢を明かしました。
津久井さんは、ファンから寄せられた多くの応援に感謝の言葉をつづりました。「たくさんの応援をありがとうございます」と述べたうえで、「心配をかけてしまいすみませんです〜」と気遣いも見せました。
また、「たくさんの応援は全て元気玉に変えてパワーにさせていただき〜現状に向かっていきます」とつづっています。
ALSについては「本当に厄介な病気ですし、これだけ医学が進歩していても治療法が確立されていないのは確かに歯痒いですね〜」と率直な思いを明かしました。その一方で「でもいつかは光が差し込むと思います」と希望を持ち続けている姿勢も示しました。
病気の進行によって身体の機能が徐々に失われていくことについては、「徐々に動かなくなると言う事は、徐々に出来なくなると言う事です」と現状を冷静に受け止めながら、「だから次の工夫を考えるんですね」と前向きに対応していることも伝えました。
ブログの締めくくりには「これからこれからなのです」と記し、引き続き状況に向き合っていく意向を示しました。
津久井さんは、2024年10月の投稿の際、罹患公表から5年が経過したことに触れ、「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と周囲への謝意を述べていました。
続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください」とファンへ健康管理の大切さを呼びかけています。
津久井さんは、1992年からNHK教育テレビ(現・Eテレ)で放送が始まった『ニャンちゅう』シリーズのキャラクター「ニャンちゅう」の声を初回から30年以上にわたって演じてきました。それ以外にも『ちびまる子ちゃん』の「関口くん」役、『ご近所物語』の「西野ジロー」役、『忍たま乱太郎』の「楽呂須太夫」役など、数多くの人気作品で声優を務めてきました。過酷な病と向き合いながらも発信を続けるその姿は、多くの人々に勇気を与えています。
【担当:芸能情報ステーション】














