静岡県焼津市に住む40代の公務員の男性が、2026年9月上旬から9月中旬までの間に、クレジットカード会社の職員や警察官をかたる人物から現金と暗号資産あわせて約650万円をだましとられる特殊詐欺(ニセ警察詐欺)事件がありました。
詐欺の被害にあったのは、焼津市に住む40代の公務員の男性です。
警察によりますと、9月上旬、男性の携帯電話に、クレジットカード会社の職員や警察官をかたる人物から「あなたの名義でクレジットカードが契約され使用されている」と電話があり、男性は「心当たりがない」と返答。
その後、警察官を名乗る者に電話を変わり、「あなたの通帳が国際マネーロンダリング詐欺に使われている。無実を証明するためには、検察官の調査を受けるしかない」「お金の紙幣番号を調査しないといけない」などと言われ、男性は、9月中旬までの間に、相手に指示されるまま、指定されたアドレスに暗号資産・約50万円相当を送金。さらに、指定された口座に2回に分けて、現金600万円を振り込んだということです。
男性は金融機関から「警察に相談した方が良いのでは?」と指摘を受け、9月14日、警察に相談したことで詐欺事件と発覚しました。
警察は被害にあった男性について「公務員」と発表した上で、「警察官ではない」としています。
警察は、「警察が電話やSNSでお金を請求することはありません」と呼び掛けています。
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