■プロ野球 巨人 2×ー0 中日 (18日 東京ドーム)

中日は両リーグ最多10度目のサヨナラ負けを喫し連勝が「3」でストップ。57勝75敗2分の借金18となり、巨人との対戦成績は10勝14敗となった。

試合は金丸、巨人・井上の両先発による投手戦が繰り広げられる中で、両軍無得点で迎えた9回裏。99球を投じていた金丸が今季最長の9回もマウンドに上がると、1死から松本にセンター前安打、泉口に右翼席へ8号サヨナラ2ランを被弾し力尽きた。金丸は113球、被安打5(1被弾)、与四球2、奪三振9の力投を見せたが、援護なく今季11敗目(5勝)。

先発・金丸は5勝10敗、防御率2.75で今季24度目の登板。前回の10日・巨人戦(東京ドーム)は6回6安打3失点(自責3)で勝ち負けつかず。巨人戦は今季7度目でここまで1勝3敗、防御率2.58。

初回は1死から松本にレフト前安打も、キャッチャー・石伊が二盗を阻止。後続の泉口も中飛に打ち取ると、2回は5番・大城、坂本勇を連続空振り三振に斬るなど3者凡退に抑える。

スタメン野手は1番セカンド・福永、2番ショート・村松、3番レフト・細川、4番ファースト・サノー、5番サード・石川昂、6番ライト・福元、7番センター・花田、8番キャッチャー・石伊のオーダーを組んだ。

打線は3回表、1死から石伊がライト前へ巨人先発・井上からチーム初安打、初出塁を果たしたが、金丸がスリーバント失敗、福永が3球三振に倒れ走者を進められず。その裏、金丸は1死から8番・笹原に四球も、井上を犠打失敗の三ゴロ併殺打に仕留める。

4回の攻撃は2死からサノー、石川昂がレフト前への連打。得点圏に走者を置いたが、福元が空振り三振を喫する。その裏の金丸は2死から3番・泉口に四球もダルベックを空振り三振に斬る。

5回の攻撃は、先頭・花田が粘りを見せて9球目で四球。石伊が詰まりながらもライト前へ安打を放ち一、三塁と好機を広げたが、金丸が一塁線へセーフティースクイズを試みるも三走・花田が塁に戻り切れず走塁死。続く福永の二直で今度は二走・石伊が帰塁できず、この回2つのミスが響き、無得点に終わる。

一方金丸は5回を3つの内野ゴロに仕留めると、6回は8番からの打順を3者連続三振に斬る完璧なピッチングを披露。7回裏は1死から泉口にセカンドへの内野安打、ダルベックの二ゴロで2死二塁とこの日初めて得点圏に走者を置くも、大城から見逃し三振を奪う。

打線は8回表も石伊、金丸、福永がわずか7球で打ち取られ、井上の前に6回以降一人の走者も出せず。その裏の金丸は先頭の6番・坂本勇のセンターオーバー二塁打と犠打で1死三塁の大ピンチを招くが、丸を空振り三振、石塚を遊ゴロと代打を退け無失点に凌ぐ。

9回表は井上から代わった巨人2番手・マルティネスの前に、村松が空振り三振、細川が遊ゴロ、サノーが見逃し三振で3者凡退に終わっていた。