富山・高岡市の老舗鋳物メーカー「能作」の本社で創業110周年を記念したイベントが今月19日から開かれます。

このイベントの目玉は、砂時計をイメージしたこちらの巨大アート。

上に吊り下げられているのは、鋳造の過程でこぼれ落ちた金属のかけら。

床に、積み上げられたのは鋳造に使われた鋳物砂。

この作品の舞台となっているのは、日々製品が生み出されている実際の「工場」です。魚津市出身の建築家浜田晶則さんがデザインを手がけ能作の職員10人が3日間かけて製作。

ものづくりの過程で隠れてしまうアイテムにも光を当てながら能作が築いてきた110年の歴史を表現しているということです。

能作社長・能作千春さん:「人と地域に支えられて育ってきたという感謝の意味とこれから先もチャレンジし続けて時代とともに変わり続けていく。その伝統と革新という思いを伝えていきたいと思います」

この110周年記念イベントは、今月19日から23日まで開かれます。