高知県須崎市とTBSホールディングスが、“教育”に関する包括連携協定を結び、AIを活用した学習支援システムの活用などを共同で行っていくことになりました。
須崎小学校と安和小学校では、2025年11月から2026年1月にかけ、文部科学省の委託事業としてTBSグループなどが開発した学習ツール「AI for School」を導入した実証研究が行われていて、このほど両者が協定を結び今後の教育にもツールを活用することになりました。

ツールでは、教師が設定したテーマについて、児童たちが気づいたり疑問に思ったりしたことを“ふせん″という枠に入力すると、ニュースアプリ「NEWSDIG」などから、AIが最適な情報を提示します。実証研究では、「タイムリーで根拠のある安全な情報が、子どもたちの深い学びにつながった」という声や、「動画コンテンツを使うことでワクワク感や学習意欲がより向上した」という声が寄せられたということです。

(須崎市 楠瀬耕作 市長)
「子どもたちが主体的に学ぶ取り組み、楽しく学ぶ取り組みを進めていこうということで教育委員会をあげてやっている。その中でこのようなTBSさんのノウハウを生かしたことが付加されるということで、本当にありがたい」
(TBSホールディングス 熊埜御堂朋子 特任執行役員)
「動画はこれからの学びにとってすごく重要だと思う。ただ先生がそれを探し出して使うことはすごく大変。先生も便利になるし、子どもたちも学びに食いつきやすくなる。そういうものを提供できることは、今後の教育業界にとっても大きいことだと思っている」
今後は市内の小中学校で、ツールを活用した教育を展開するほか、現場で活用する中で寄せられた声をもとに、TBSホールディングスがツールの改善も行う予定です。














