高齢化や人口減少がもたらす愛媛の課題を新たなアイデアやビジネスで乗り越えようというイベントが16日、県庁で開かれ、様々な取り組みが紹介されました。

地域活性化に向けた「オープンイノベーション」をテーマにしたこのイベントは、あいテレビが開いたもので県内の大学や企業などから約60人が参加しました。

イベントではまず、インターネット上で文章や画像、音声などを投稿し、ユーザーとつながることができる、メディアプラットフォーム「note」の加藤貞顕CEOが、自治体による「note」への投稿が観光客の呼び込みなどにつながっていることを紹介し、地域の課題解決に向けたインターネットのさらなる活用を促しました。

このあと、人口減少や高齢化がもたらす様々な課題を解決する新たなアイデアやビジネスが紹介されました。

このうち、中山間地域や離島の物流を維持するためドローンの活用を進める「エアロネクスト」の田路圭輔社長は、AIを使ってドローンの完全自動運航を目指す取り組みなどについて説明しました。

(田路圭輔社長)
「わたしたちは(ドローンの)規制を突破し新しい技術を投入しコストの問題に取り組んでいます。これを完成すれば、ようやくドローンが社会実装できる時代が来ると思っていますので、ぜひ愛媛県を中心に新しい地域課題の解決に取り組んでいきたいと思います」

16日は、このほか、観光や教育などの分野でも、先進的な取り組みが紹介されました。