沖縄県名護市の辺野古沖で船が転覆し、女子高校生ら2人が死亡した事故からきょうで半年です。現場近くの浜では、船を運航していた団体の共同代表が花を手向けました。

同志社国際高校の武石知華さんと船長の金井創さんが死亡した事故から半年となったきょう、船を運航していたヘリ基地反対協議会の共同代表が現場近くの浜を訪れ、転覆現場に向かって手を合わせました。

ヘリ基地反対協議会 浦島悦子 共同代表
「私たちができることは何か。それはやはり事故原因究明と、このような事故を起こさないことが知華さんに対する一番の償いになる」

第11管区海上保安本部は先月、共同代表らのパソコンや携帯電話などを押収し、それに基づいて事情聴取をするなど、事故の原因や責任の所在などを調べています。

一方、武石知華さんの遺族はJNNの取材に対し、「事故から半年経ちましたが、まだわからないことも多い状況です。それぞれの組織や団体がしっかり事故に向き合い、原因、背景などを明らかにし、再発防止を共に考えていけることを願っています」とコメントしています。