ブタクサを食い荒らすのは、北米原産のムシだった
──オオブタクサは、時々、葉が網目状に食い荒らされ、元気のない株を見かけることがあります。
(東洋産業 大野竜徳さん)
「よく見ると、葉の上には小さな甲虫が何匹も。薄い黄土色の体に黒い縦じま模様。
大きくても5mm程度の、小さなハムシです。その名は……きっとブタクサハムシ。
ブタクサハムシは北米からやって来た小さな外来種で、日本で初めて確認されたのは1996年。千葉県で発見されたのが最初とされています。
その後、急速に分布を広げ、1990年代後半から2000年代にかけて各地で確認されるようになり、短期間で日本の広い範囲に定着していきました。私自身も2002年には岡山でその姿を確認しています」














