今年度上半期でよく読まれた記事から、急増する「墓じまい」の現状をお伝えします。娘に負担をかけたくないという80歳女性の葛藤と決断を通し、手続きを代行し永代供養へと導く新たなサービスの形を紐解きます。<2026年8月29日の記事>
北海道美唄市にある市営墓地。雨の中行われていたのはお墓の撤去作業=「墓じまい」です。
加藤美代子さん(80)
「涙が出ます。やっぱり母の思い、夫の思いを考えると、ちょっと申し訳ない気持ちもありますよね」
多死社会を迎える一方、墓を守る世代は減るばかり。新たに墓を建てるよりも、撤去のほうが多くなっているといいます。
石材店の社長
「墓じまいして、合同墓など霊園のいろいろなプランの納骨の仕方で遺骨を残す人も多い。もう約8割、墓じまいのほうがメインになっている」
北海道中央霊園 武田寛理事長
「墓じまいが決して特別なことではない。私たちの霊園でできる範囲に関しては、代行でサービスする」














