大分県内で25日新たに857人の新型コロナウイルス感染が確認され、一日の感染者が8日連続、前の週を下回りました。

新たに感染が確認された857人の年代別の陽性者数は、0歳が8人、1～4歳が58人、5～9歳が96人、10代が122人、20代が66人、30代が130人、40代が132人、50代が79人、60～64歳が32人、65～69歳が29人、70代が58人、80代が29人、90歳以上が18人です。

10歳未満が162人で最も多く、次いで40代が132人、30代が130人などとなっています。

保健所への報告対象となる65歳以上や基礎疾患のある人などは170人で、このうち4人が中等症と診断されています。1日の新規感染者数は先週の水曜日から662人減少し、8日連続で前の週の同じ曜日を下回っています。

また、70代の2人、80代の5人のあわせて7人が死亡し、県内の死者は629人となりました。クラスターの発表はありませんでした。