廃棄物のリサイクルに貢献し、環境に優しい港づくりを進める国の新しい制度、「サーキュラーエコノミーポート」に須崎港と宿毛湾港が認定されました。
「サーキュラーエコノミーポート」とは循環資源に関する物流ネットワークの拠点づくりや、高度なリサイクル技術を持つ産業の集積に取り組む港のことです。国土交通省が全国の29港を初めて選び、高知では須崎港と宿毛湾港が選ばれました。須崎港は港内にあるセメント企業などから集めた廃棄物をセメント材料などに再利用している点や、今後、廃棄物の受け入れ拡大のため岸壁の水深を現在の9メートルから13メートルにする計画をしている点が評価されました。また、宿毛湾港は、地域の一般廃棄物処理施設から廃棄物を県外に搬出する仕組みが備わっている点などが評価されました。
(県土木部 野本啓介 港湾振興監)
「(県内には)災害廃棄物などを受け入れる会社があるので、そういうところを活用しながら取り組みを続けていきたい」
今回の認定で県は「今後、港を利用する企業などが増えていければ」としています。














