休校となっている高知県安芸市の学校で、校舎の窓の内枠が200枚以上盗まれる被害がありました。市は警察に被害届を出しています。

(リポート 野中麟太郎)
「安芸市内から1時間ほどの場所にある校舎です。窓がなくなっているのがわかります」

安芸市によりますと、2026年5月、休校となっている旧古井小中学校について、複数の市民から「窓がなくなっているが取り壊すのか?」「盗難被害にあっているようだ」と連絡がありました。5月18日に市が警察と校舎を見に行ったところ、実際に窓が無くなっているのを確認。5年前、2021年に撮影された写真と比べると、被害が一目瞭然です。

2021年に撮影
2026年9月に撮影

盗まれたのは大中小合わせて287枚のアルミ製の窓の内枠や蛇口29個で、市はこれらの被害の確認が終わった先週7日に安芸警察署に被害届を出しました。旧古井小中学校は2001年度に休校となってからは、3年に1回ほど職員が確認を行なっていて、2024年8月の時点では異常はなかったということです。

市は被害を受けて、市内の他の2つの旧校舎も確認しましたが、こちらは異常はありませんでした。警察は窃盗事件の可能性も視野に捜査しています。