山口県下関市の長州酒造が世界最大規模のワイン品評会で、日本酒部門の最高賞に選ばれました。

長州酒造の岡本晋社長らが村岡嗣政 県知事に受賞を報告しました。

IWC=インターナショナル・ワイン・チャレンジの日本酒部門で最高賞に選ばれたのは、「天美 純米吟醸 蛍天」です。

日本酒部門には、過去最多の1738銘柄が出品されました。

山口県内から最高賞に選ばれるのは初めてで、長州酒造は初出品での快挙となりました。

初夏の蛍をイメージし下関市産の酒米「西都の雫」などを使い、青リンゴのような香りと、微炭酸で飲みやすい口当たりが特徴です。

長州酒造 岡本晋社長
「貴重な機会を、チャンスをいただいたと思います。これをしっかり生かして、海外に出していく」

長州酒造は老舗の酒造会社を引き継ぎ、2020年に新しい設備で酒造りを始めました。

当初は岡本社長みずからタンクの清掃を行うなど、ゼロからのスタートだったといいます。

長州酒造・岡本晋社長
「いろいろ苦労はありましたけれども、なんとかひたむきにやってもらった。その積み重ね、その結果としての今があるのかなと思います」

今年の販売は終了していて、来年は春ごろから販売を始め、数量も増やしたいとしています。