9月14日未明、静岡県浜松市中央区の舞阪漁港・船揚場で、停車中の無人の普通乗用車が、スロープの斜面を下って水没しました。

運転手の男性が、乗用車に抱きついて止めようとしましたが転倒し、手に軽傷を負いました。

9月14日午前1時半ごろ、静岡県浜松市中央区の舞阪漁港・船揚場で、「車が海に落ちてしまった」と運転手の男性から110番通報がありました。

警察によると、9月14日午前1時半ごろ、浜松市内に住む塾経営の男性(46)が、舞阪漁港・船揚場スロープに普通乗用車を停め、車から離れたところ、車が斜面を下って水没しました。

男性は、乗用車が斜面を下っていることに気づき、抱きついて止めようとしましたが転倒。その際に、左手の手のひらに軽傷を負ったということです。

現場は、船を海面と陸の間で揚げ降ろしするためのスロープで、男性は「サイドブレーキはかけたが、甘かったかもしれない」と話しているということで、警察は水没に至った詳しい原因を調べています。

警察は、水没した乗用車の引き揚げ作業を行っていますが、現場は航路のため、往来する船舶に対して注意を呼び掛けています。

警察によると、男性は「釣りの下見のために漁港を訪れた」と話しているということです。