■MLB レッズードジャース(日本時間16日、グレートアメリカン・ボールパーク)
ドジャースの山本由伸(28)が敵地でのレッズ戦に今季27度目の先発登板し、7回、91球を投げて被安打1、奪三振7、四死球2、失点0。1回に先頭打者から2者連続四球でピンチを招いたが、すぐに修正して無失点。7回をわずか1安打に抑えて14勝目を手に降板した。
前回10日、本拠地でのレッズ戦で自己最多タイとなる10奪三振、メジャー自己最多の13勝をあげた山本、「いつも通り1イニングずつ集中して投げていきました」とコメント。D.ロバーツ監督(54)は「積極的に攻めていたところが素晴らしかった」とピッチングを絶賛した。
1回の立ち上がり、先頭のC.ホルヘ(22)にストレートの四球を与えると、2番・E.デラクルーズ(24)にもカウント3ー1から四球と制球が定まらなかった。すぐにキャッチャーのH.フェドゥシア(29)、ショートのM.ベッツ(33)がマウンドに集まり声をかけると、山本は3番・S.スチュワート(22)からのクリーンアップを凡退に抑えて無失点もベンチに戻る際に山本は首を振った。
2回、ドジャースは1死一、二塁から8番・フェドゥシアがセンターへ先制のタイムリー、バッテリーを組む相棒が山本に点をプレゼント。その裏、立ち上がりコントロールに苦しんでいたカーブも決まりだし、3者凡退とリズムをつかみ始めた。
すると3回、2死一塁で5番・T.ヘルナンデス(33)が2試合連続となる15号ツーラン、山本に援護点を追加。その裏、山本は2死から2番・デラクルーズにレフト線へツーベースを許して得点圏に走者を背負ったが、3番・スチュワートをスプリットで空振り三振としっかり抑えた。
中盤の4回に入ってもイニングの先頭打者には丁寧に攻めて走者を許さず、勝ち投手の権利がかかった5回も3者凡退に抑えた。
打線は4回から3イニング連続併殺打を奪われるなど、走者は出すが山本に追加点を奪うことが出来なかった。山本は6回、レッズ打線3巡目を迎えて、1番・ホルヘにはボールが先行、カウント3-0としたがここから3球連続ストライクで見逃し三振、さらに2死から3番・スチュワートも外角高めのシンカーで見逃し三振と6回まで1安打に抑える好投。
山本の好投に7回、9番・A.フリーランド(25)がレフトスタンドへ4号ソロと貴重な追加点、山本もその裏、先頭打者にボールが先行したが、カウント2ー0からストレートでレフトフライ、2死から6番・H.ロドリゲス(22)にもカウント2ー0とボール先行もカットボールでショートゴロと落ち着いたピッチングを続けた。山本は7回1安打7奪三振で降板、中継ぎ陣に後を託した。














