アメリカのAI新興企業「アンソロピック」は、イエメン北部の武装勢力がAIを使って弾道ミサイルなどを制御するためのソフトウェアの開発を進めていたと明らかにしました。
アンソロピックは10日、自社が開発したAIの悪用事例についての報告書を発表しました。
報告書によりますと、イエメン北部を拠点とする武装勢力が弾道ミサイルなどの兵器を制御するためのソフトウェアを開発していたということです。
さらに、飛ぶ方向を調整できる誘導ロケットの試験発射も行っていましたが、失敗したとみられ、AIで原因を調べようとしていたと明らかにしました。
アンソロピックは関連するアカウントを停止したということで、「実戦配備が可能な兵器を完成させた証拠はない」としています。
イエメンでは親イラン武装組織「フーシ派」が活動していますが、アンソロピックは今回の武装勢力が「フーシ派」だったかは明らかにしていません。
報告書では、そのほかにも中国で攻撃する目標を選ぶためのシステムやロシアで軍事用のドローンを連携して動かすためのソフトウェアの開発にAIが使われていたことなどを指摘しています。
注目の記事
【9.11から25年①】生きるために…人々は宙を舞った アメリカ同時多発テロでWTC崩壊を捉えた元特派員が語る恐怖と“最悪のシナリオ”

あの爆発現場で…“とっさの判断” 大破したトラック運転手を救助、河川敷で消火活動、それでも流した涙のワケ「悔やんでいます」

【気象庁】エルニーニョ現象「冬まで100%続く」過去には「都心で15センチ豪雪」も 秋から冬に何が起こる?【エルニーニョ監視速報】

深い巨大な穴…激しく損傷した道路 記録的大雨が襲った氷見市のヤギ牧場の今【富山県・氷見市】

「心肺蘇生はしないで」が救急現場で叶わない 「本人の最期の希望と救急医療のギャップ」【岡山大学】

トントントントン…早朝に窓をたたく音 カーテンの向こうに"裸足"の女性 母娘「とっさの判断」と連携プレーに感謝状









