救急車は7人乗りで、血圧や心電図の測定ができるAEDなど高度な救命機材のほか、下関市消防局では初となる電動式ストレッチャーも備えています。電動式ストレッチャーは、患者を乗せたままボタン一つで昇降でき、救急隊員の負担軽減や患者の安心にもつながると期待されています。

主に平日の日中に活動する「日勤救急隊」は、県内の消防局・消防本部では2例目です。平日の日中に集中する転院搬送を担います。

転院搬送は、より高度な医療を提供する宇部市の山口大学医学部附属病院などへ搬送するため、往復で3時間かかることもあります。転院搬送を「日勤救急隊」が担うことで、ほかの救急隊が救急要請に対応しやすくなるということです。

出産後の女性や定年延長で勤務する職員などが働きやすいという利点もあり、柔軟な働き方ができる環境整備にもつなげたいとしています。