7月から8月にかけて、石川県の50代の男性が、日本人女性を名乗る人物らに約1900万円をだまし取られました。警察は特殊詐欺事件とみて、捜査しています。
警察によりますと、7月10日、出張で札幌を訪れていた石川県金沢市在住の50代男性は、突然、SNSのアプリに日本人女性を名乗る人物からダイレクトメッセージが送られてきて、「旦那と離婚をして今後どうすればよいかわからない」などと恋愛や結婚生活に関する相談を受けました。
この女性と連絡を取り続けていたところ、、「絶対に損をしない投資の仕方」として、投資アプリをダウンロードすることを指示され「指定された口座に10万円以上を入金すると1日800円の利益が出る」などと投資話を持ち掛けられました。
この女性の話を信じた男性は、投資アプリを介して、7月26日から8月30日までの間、8回にわたって、指定された口座に現金を振り込み、さらにその間、複数回にわたって電子マネーを購入し、その引き換え番号を伝えて、合計約1900万円を振り込みました。
その後、男性は投資アプリの職員を名乗る人物から「契約違反をしたためアプリ内の口座が凍結されます」と伝えられ、アプリを使用することができなくなったということです。
不審に思った男性が親族に相談したところ、詐欺の可能性を示唆されたため、9月5日、男性は「詐欺にあったかもしれない」と警察署を訪れ相談、だまされていたことがわかりました。
警察は、特殊詐欺事件として捜査するとともに、詐欺が疑われる場合や、不安に思った場合は、金を振り込む前に、警察相談専用電話「#9110」に連絡するよう呼びかけています。














