墓じまいを含むお墓の引っ越しの件数は10年間で倍以上に増えていて、この寺でも遠方であることを理由に合葬に切り替える人が増えているといいます。

お寺と人々との間に広がる距離。
"寺離れ"とも言われるこの状況を住職は危惧しています。
正禪寺 吉長裕教 住職
「お寺というものが良く分からないであったり、あるいは敷居が高い。何のためにお寺に行くのかわからない、そんな話も出てきます。そこで私たちとしてはお寺からどんどん発信をしていくことも必要だろうなと思っています」
正禪寺 吉長洸大 副住職
「変えてはいけない仏様の教えは守りつつ、それをいかに広めるかという時に、今の時代に合ったSNSだったりを活用するのは、私たち若い世代の僧侶が率先してやっていくべきことだと考えている」

地域のコミュニティセンターのように、かつては人々の生活を支える柱として機能していたというお寺。
洸大さんは、まずはお寺に親しみを持ってもらえるようなSNSの発信を続け、気軽に集える敷居の低いお寺を目指します。














