青森県が23日発表した新型コロナウイルスの感染者は403人で、土曜日としては、2週続けて減少しました。また、感染者1人が死亡しました。
感染が確認されたのは居住地別に弘前保健所管内117人、八戸市110人などで、検査を行わず症状などで医師が判断する「みなし陽性」3人を含め403人の感染が発表されました。土曜日としては2週連続での減少です。
また、青森県は、五所川原保健所管内の入院していた感染者1人が22日に死亡したと発表しました。県内で死者の発表は4月13日以来10日ぶりです。
新たなクラスターは、県全体で7件確認されました。内訳は小学校が4件、中学校1件、高校1件、医療機関が1件です。現在感染しているのは4775人でこのうち重症は1人、中等症は13人、入院しているのは100人となっています。
居住地別の感染者は次の通り
青森市49人
八戸市110人
弘前保健所管内117人
五所川原保健所管内37人
むつ保健所管内3人
上十三保健所管内56人
三戸地方保健所管内26人
県外2人です。
新たなクラスターの発生は、八戸市で3件、五所川原管内で2件、上十三と三戸管内1件の計7件が確認されました。
注目の記事
「なめまわし皮膚炎」ガサガサ唇なめないで!冬に増える乾燥トラブル 幼児や小学生なりやすい?

東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】

【震度6強の地震】初の「後発地震注意情報」を発表 「最悪のケースは3.11」 今後1週間をどう備える?【news23】

「どうした?」突然姿を消した仲間…瞳孔は開き、脈もなく草原に倒れていた 心臓が止まった後 運命を分けた“5分” 熊本

夢のマイホーム建たぬまま...住宅メーカーが"突然破産" 残ったのは2000万円超のローン返済「生活が成り立たない。想像を絶するつらさ」

防災グッズ、ガソリン、連絡手段…「1週間の防災対応」でやるべき備え 初の「後発地震注意情報」発表、去年の「南海トラフ臨時情報」から学ぶ対応









